万葉集4384番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集4384番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集4384番について

歌番号

4384番

原文

阿加等伎乃|加波多例等枳尓|之麻加枳乎|己枳尓之布祢乃|他都枳之良須母

訓読

暁のかはたれ時に島蔭を漕ぎ去し船のたづき知らずも

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かな読み

あかときの|かはたれときに|しまかぎを|こぎにしふねの|たづきしらずも

カタカナ読み

アカトキノ|カハタレトキニ|シマカギヲ|コギニシフネノ|タヅキシラズモ

ローマ字読み|大文字

AKATOKINO|KAHATARETOKINI|SHIMAKAGIO|KOGINISHIFUNENO|TAZUKISHIRAZUMO

ローマ字読み|小文字

akatokino|kahataretokini|shimakagio|koginishifuneno|tazukishirazumo

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左注|左註

右一首助丁海上郡海上國造他田日奉直得大理|二月十六日下総國防人部領使少目従七位下縣犬養宿祢浄人進歌數廿二首|但拙劣歌者不取載之

事項|分類・ジャンル

天平勝宝7年2月16日年紀|防人歌|叙景|漂泊|旅情|千葉|県犬養浄人

校異

特に無し

寛永版本

あかときの[寛],
かはたれときに[寛],
しまかぎを,[寛]しまかきを,
こぎにしふねの,[寛]こきにしふねの,
たづきしらずも,[寛]たつきしらすも,

巻数

第20巻

作者

他田日奉得大理