万葉集3094番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集3094番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集3094番について

歌番号

3094番

原文

物念常|不宿起有|旦開者|和備弖鳴成|鶏左倍

訓読

物思ふと寐ねず起きたる朝明にはわびて鳴くなり庭つ鳥さへ

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かな読み

ものもふと|いねずおきたる|あさけには|わびてなくなり|にはつとりさへ

カタカナ読み

モノモフト|イネズオキタル|アサケニハ|ワビテナクナリ|ニハツトリサヘ

ローマ字読み|大文字

MONOMOFUTO|INEZUOKITARU|ASAKENIHA|WABITENAKUNARI|NIHATSUTORISAHE

ローマ字読み|小文字

monomofuto|inezuokitaru|asakeniha|wabitenakunari|nihatsutorisahe

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左注|左註

特に無し

事項|分類・ジャンル

動物|恋情

校異

特に無し

寛永版本

ものもふと,[寛]ものおもふと,
いねずおきたる,[寛]いねすおきたる,
あさけには[寛],
わびてなくなり,[寛]わひてなくなり,
にはつとりさへ,[寛]かけのとりさへ,

巻数

第12巻

作者

不詳