万葉集3000番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。
万葉集3000番について
歌番号
3000番
原文
霊合者|相宿物乎|小山田之|鹿猪田禁如|母之守為裳|[一云|母之守之師]
訓読
魂合へば相寝るものを小山田の鹿猪田守るごと母し守らすも|[一云|母が守らしし]
かな読み
たまあへば|あひぬるものを|をやまだの|ししだもるごと|ははしもらすも|[ははがもらしし]
カタカナ読み
タマアヘバ|アヒヌルモノヲ|ヲヤマダノ|シシダモルゴト|ハハシモラスモ|[ハハガモラシシ]
ローマ字読み|大文字
TAMAAHEBA|AHINURUMONO|OYAMADANO|SHISHIDAMORUGOTO|HAHASHIMORASUMO|[HAHAGAMORASHISHI]
ローマ字読み|小文字
tamaaheba|ahinurumono|oyamadano|shishidamorugoto|hahashimorasumo|[hahagamorashishi]
左注|左註
特に無し
事項|分類・ジャンル
異伝|動物|障害|恋愛
校異
特に無し
寛永版本
たまあへば,[寛]たまあへは,
あひぬるものを[寛],
をやまだの,[寛]をやまたの,
ししだもるごと,[寛]ししたもること,
ははしもらすも[寛],
[ははがもらしし],[寛]ははかもらしし,
巻数
第12巻
作者
不詳