万葉集2438番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2438番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2438番について

歌番号

2438番

原文

人事|蹔吾妹|縄手引|従海益|深念

訓読

人言はしましぞ我妹綱手引く海ゆまさりて深くしぞ思ふ

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かな読み

ひとごとは|しましぞわぎも|つなてひく|うみゆまさりて|ふかくしぞおもふ

カタカナ読み

ヒトゴトハ|シマシゾワギモ|ツナテヒク|ウミユマサリテ|フカクシゾオモフ

ローマ字読み|大文字

HITOGOTOHA|SHIMASHIZOWAGIMO|TSUNATEHIKU|UMIYUMASARITE|FUKAKUSHIZOMOFU

ローマ字読み|小文字

hitogotoha|shimashizowagimo|tsunatehiku|umiyumasarite|fukakushizomofu

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左注|左註

以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|尫柜蹋|恋情

校異

特に無し

寛永版本

ひとごとは,[寛]ひとことは,
しましぞわぎも,[寛]しはらくわきも,
つなてひく[寛],
うみゆまさりて,[寛]うみよりまして,
ふかくしぞおもふ,[寛]ふかくしそおもふ,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集