万葉集2370番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2370番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

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万葉集2370番について

歌番号

2370番

原文

戀死|戀死耶|玉鉾|路行人|事告<無>

訓読

恋ひしなば恋ひも死ねとや玉桙の道行く人の言も告げなく

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かな読み

こひしなば|こひもしねとや|たまほこの|みちゆくひとの|こともつげなく

カタカナ読み

コヒシナバ|コヒモシネトヤ|タマホコノ|ミチユクヒトノ|コトモツゲナク

ローマ字読み|大文字

KOHISHINABA|KOHIMOSHINETOYA|TAMAHOKONO|MICHIYUKUHITONO|KOTOMOTSUGENAKU

ローマ字読み|小文字

kohishinaba|kohimoshinetoya|tamahokono|michiyukuhitono|kotomotsugenaku

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左注|左註

以前一百四十九首柿本朝臣人麻呂之歌集出

事項|分類・ジャンル

略体|恋情|枕詞

校異

兼->無【嘉】

寛永版本

こひしなば,[寛]こひしなは,
こひもしねとや[寛],
たまほこの[寛],
みちゆくひとの,[寛]みちゆきひとに,
こともつげなく,[寛]こともつけなむ,

巻数

第11巻

作者

柿本人麻呂歌集