万葉集2363番の作者・分類|訓読・読み|意味・訳|原文

万葉集2363番の原文、読み、作者、左注、事項をまとめます。

スポンサーリンク

万葉集2363番について

歌番号

2363番

原文

岡前|多未足道乎|人莫通|在乍毛|公之来|曲道為

訓読

岡の崎廻みたる道を人な通ひそありつつも君が来まさむ避き道にせむ

スポンサーリンク

かな読み

をかのさき|たみたるみちを|ひとなかよひそ|ありつつも|きみがきまさむ|よきみちにせむ

カタカナ読み

ヲカノサキ|タミタルミチヲ|ヒトナカヨヒソ|アリツツモ|キミガキマサム|ヨキミチニセム

ローマ字読み|大文字

OKANOSAKI|TAMITARUMICHIO|HITONAKAYOHISO|ARITSUTSUMO|KIMIGAKIMASAMU|YOKIMICHINISEMU

ローマ字読み|小文字

okanosaki|tamitarumichio|hitonakayohiso|aritsutsumo|kimigakimasamu|yokimichinisemu

スポンサーリンク

左注|左註

右五首古歌集中出

事項|分類・ジャンル

古歌集|旋頭歌|恋情

校異

特に無し

寛永版本

をかのさき,[寛]をかさきの,
たみたるみちを,[寛]をみたるみちを,
ひとなかよひそ[寛],
ありつつも[寛],
きみがきまさむ,[寛]きみかきまさむ,
よきみちにせむ[寛],

巻数

第11巻

作者

不詳